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[書評]ひとつ上のチーム。 眞木準 編 &近況報告
すっかり間が空いてしまいました。
ほぼ1ヶ月ほどのご無沙汰です。

空いてしまった訳ということでもないのですが、職場および職務内容が変化しました。
5月まではコンサルティング事務所(ネットに関連した案件が多かった)にて、コンサルタント職を務めていましたが、8月より広告制作会社にてWebプロデューサーとして勤務しています。

だからというわけでもないような、だからというわけでもあるような、広告に関連した書籍の紹介です。

眞木準さんといえば、博報堂出身のコピーライターさんで、Wikipediaによると、下記のようなコピーを作られた方。

トースト娘ができあがる。(全日空)
こんばん和。(サントリー・膳)
ネクタイ労働は甘くない。(伊勢丹)
恋が着せ、愛が脱がせる。(伊勢丹)
恋を何年、休んでますか。(伊勢丹)
恋さえあれば、愛などいらない。(三陽商会・バーバリー)
就職は、結婚ではなく、恋愛です。(三陽商会・バーバリー)

こうしてみると、Wikipediaにも書かれてましたが、駄洒落が多いですね。
そして、伊勢丹や三陽商会なんかの女性ターゲットの広告が多いからか、恋や愛といった言葉もよく使われていますね。僕にはなかなか書けない類のコピーです(もちろん力が全然違いますが)。

そんなコピーライターの眞木準さんは広告制作について、一流の広告制作者が自分のやり方や考え方を述べる「ひとつ上の~」シリーズのエディターでもある。
そして、今回紹介する「ひとつ上のチーム。」はこのシリーズの最新刊(だと思う)。

この本の冒頭にはこのようなことが書かれている。
最近の日本では没個性的な旧来の「組織」ではなく、個人個人の個性を活かした「個織」が必要とされているらしい。そして、この「個織」については、デザイナー・コピーライター・カメラマンなどなど、それぞれが違う役割と個性を持った人々が集まることによって作られる広告界のクリエイティブチームには一日の長があると。

「広告界のクリエイティブチーム」というにはおこがましいけど、僕も以前はそんな仕事環境にいた。
でも、ここ数年(といっても7年ぐらいか)はもっとこじんまりした環境の中で仕事をすることが多かった。
メンバーが多い時の仕事でも、デザイナー+コーダー+システムエンジニア+プログラマーと書くと、そうかそんなにこじんまりした仕事ばかりやっていたわけではないのだなとも思うけど、それでもWebサイトを作るチームでしかなかった。
これからの仕事では、何かのプロモーションのためにグラフィック・イベント・Webサイト・プレミアム・営業などの異能が集まったチームが作られるし、各役割の中でもチームが組まれ、多重構造で成り立ったチームになる。

久しぶり、かつ、これまで経験している以上のチームに入っていくために読んだ本がこの本。
あぁ、やっぱり意図的にこの本を読もうと思ったんだ。

この本では18人のクリエイターが、ぞれぞれのチーム論を語っているのだけれども、この本を読んで僕に残っているものは大きくこの3つ。

●日本人はチームプレーが苦手。そして、自分自身は人並み以上にチームプレーが苦手だという意識を持ってチームに参加しなきゃ
●違う意見、違う個性をぶつけ合うからこそ、チーム制作の良さが活かされる。自分の考えだけを通そうとするのなら、自分だけで考えた上で制作依頼をすればいい
●いいアイディアを考え出すことも大事だけど、アイディアを元にチーム制作の完成度を高めていくことが非常に大事

自分にとってチームを作り出したり、参加したりする際にはこの3つを肝に銘じておこうと思った。




下記の3冊はまだ読んでないけど、読みたい本。

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