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[書評]コンサル力をつける2冊
コンサルタントという職種に興味を持ったキッカケは、ビジネスモデルを練りつつWebサイト構築に落とし込んでいく仕事をしていた際に一緒に仕事をしていたコンサルタントの方の手際の良さに感心しつつ嫉妬したから。

僕は子どもの頃から算数の公式を覚えたり、「解き方を覚える」ということが大嫌いで、算数なんてとき方を覚えるもんじゃなくて考えて解くもんだろ!と思っていたわけです。
プランナーという仕事に就いて企画書を書き出しても、どこにでも使いまわせる「汎用企画書」という考えには納得いかずに、効率は悪いが毎回毎回まったく新しい企画書を作っていた。

でも、そのコンサルタントは「4P」だとか「3C」だとか「パレートの法則」だとか「ランチェスター戦略」だとか、公式みたいなものを持ち出して考えを進めつつ、わかりやすく説明してくれるのです。
そして、フレームワークと呼ばれる公式のようなものは、明らかに誰かが考えたものだし、使い回されているものだけど、その結果出てくる企画案は使い回されているわけではないわけです。
そして、公式を利用して説明される様子は、僕が自分の頭の中で作り出した説明の仕方よりもはるかにわかりやすく、洗練されていた。

そんな様子を見て、自分も公式を覚えたい。そう思ったのがコンサルタントに興味を持ったキッカケです。

それから、いろんな本を読んでみたけれど、僕がそもそも知りたかった「いろいろな公式(フレームワークや思考パターン)を覚えること」を網羅した本はなかなか見つからなかった。
すごく近い感じの本はたくさんあるのだけれども、何か違う。そんな感じだったのです。

だけど、遂にお気に入りを見つけられたかなと思えるのが、今回ご紹介する2冊。

●「問題発見力と解決力」
こちらは本当にコンサルティングの基本である問題発見と解決について書かれた本。
特別なことは特に書かれていないかもしれないけど、概要把握がすべてできることが嬉しい。
○「基本編」では問題発見・解決力の大切さとともに気持ちの持ち方について書かれ
○「視点編」では顧客視点で見ることの大切さと「プロセスと数字を見える化」することの大事さ
○「問題発見力編」では問題の見つけ方、発見した問題への優先順位の付け方、問題解決のための目標(ゴール)設定の仕方
○「問題解決力編では定義・測定・分析・改善・定着のステップで問題解決に至るDMAIC問題解決法の紹介やプロジェクトリーダーとしてのスキルについてまで書かれている。
とりあえず、これ1冊読んで理解できれば、ある程度の理解度には進める、そんな本だ。

●ビジネススクールで身につける思考力と対人力
こちらのほうは、問題解決に必要な力として、思考力と対人力の両方を説明してくれている。
思考力編では、両極端な思考法であるクリティカル思考とクリエイティブ思考について説明しつつ、クリティカル思考の鍛え方から、マインダマッピング/MECE/マトリックスの応用法など、基本技法まで説明してくれる。
対人力編では、インプット系のコミュニケーションとアウトプット系のコミュニケーション(簡単に言うと、聞き方と話し方)能力の鍛え方を説明しつつ、リーダーとして必要な力、チームを活かす方法なども説明してくれている。
全体的に実践する際に常に携帯して、ちょっと迷った際にこの本を開くことで基本に立ち戻ることができる、そんな本だと思う。

さらに、この2冊の良いところは2冊とも文庫本だというところ。
価格も安いし、小さいから携帯性も良い。
たぶん、初めてコンサルタントに就く人や、問題発見解決について学ぼうとする人の教科書的な本としてかなりいいと思います。

教科書的といえば、僕にとってバイブル的な役割になっている「ロジカルシンキング」、こちらもついでにご紹介。

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テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:日記

【2008/04/02 02:10】 | 書評 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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