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[書評]バズ・マーケティング マーク・ヒューズ著
先週の間に読んでいながら紹介し漏れていた「バズ・マーケティング」をご紹介。

バズ・マーケティングのバズ(Buzz)は蜂がぶんぶんうるさく飛ぶ音を表しているらしく、ブンブン・ぶんぶんうるさく話されることで、商品やサービスの知名度が上がっていくマーケティング手法のこと。
厳密には違いがあるのだろうけど、口コミマーケティングやバイラル・マーケティングとほぼ同じ意味と考えても大きな間違いはないと思う。

バズ・マーケティングや口コミマーケティングについて書かれた本はかなりおおくあると思う。
でも、その多くはさまざまな事例を紹介するものだったり、バズや口コミの効果について概念的に語るものが多いように思う。
でも、マーク・ヒューズが書いた「バズ・マーケティング」は、実際に著者自身がさまざまなバズ・マーケティングを実地に活かしての成功事例を体験しており、その発想~準備~実施~得られた効果がリアリティのある文章で書かれているということ。さらに、バズ・マーケティングを巻き起こす『秘訣』を詳しく紹介しているという点で、他の書籍よりもお役立ち具合が非常に高いと思う。

では、その『秘訣』とは何かというと、
1.バズの六つのボタンを押す
 ボタン1:タブーのボタン
 ボタン2:一風変わったもののボタン
 ボタン3:突飛なボタン
 ボタン4:おもしろおかしいボタン
 ボタン5:ずば抜けたボタン
 ボタン6:秘密のボタン
※これだけ書いてもピンとこないと思いますが、要はその商品やサービスについて語る時、六つのボタンのうち、どれかのボタンに絡めて表現せよということです。

2.マスコミの注目を集める
 頻繁にニュースに書かれる方法論としては
 原則1:ダビデとゴリアテの物語(強者と弱者の物語)
 原則2:一風変わった、または突飛な物語をつくる
 原則3:物議をかもす物語をつくる
 原則4:有名人の物語をつくる
 原則5:マスコミですでにホットになっている物語をつくる

3.確実に注目を集める広告を打つ
 原則1:なじみの媒体を比較検討する
 原則2:クラッター・フリー(他の広告と競合しない)の媒体を活用する
 原則3:包み隠さずに欠点をさらす
 原則4:伝統的な媒体を買うより、バズを獲得して注目を集める

4.誰も成しえなかったことに挑戦する
 原則1:バズ・エベレストを見つけて登るべし
 原則2:リスクを冒す

5.独創性を見出す
 原則1:勇気を出して、まず自分が独創的になる
 原則2:戦略を捨てて、問題を明確にする
 原則3:あなたの消費者を直接知る
 原則4:バットを振り続ける
 原則5:競争をしかける
 原則6:名称や単語に注目する
 原則7:広告ではなく、コンテンツをつくる

6.製品をきちんと管理する
 原則1:直観を無視してはいけない
 原則2:リーダーに最前線で製品管理させる
 原則3:調査、調査、調査。でも質問は2つにかぎる
 原則4:社員のやる気を起こさせる。しかもバズで!

各章のトピック的な部分を抜き出してみましたが、これを読めば、バズの起こし方がどの程度具体的に書かれているかイメージがつくのではないでしょうか?

実際にこれらの手法を試すのは難しい部分もありますが、バズを起こす理論・理屈・方法論が学べるという点ではこの本は非常におススメだと思います。

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テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:日記

【2008/03/05 02:53】 | 書評 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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