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[書評]情報大爆発―コミュニケーション・デザインはどう変わるか
インターネットが生活の中に入ってきてから、情報環境がどのように変化してきたのか?を書いた本。

電通関西支社のインタラクティブ・コミュニケーション局長(発刊時)でもある著者の秋山隆平さんが、仕事の中で作ったプレゼンテーションファイルを再構成(Reconstruction)したスタイルになっていて、すべてのページの頭に言いたいことをコンパクトにまとめたプレゼンテーションファイルがあり、下部にはその詳細説明が掲載されているというスタイルになっている。
このスタイル自体が面白いし、パワポ部分は仕事にも使えそう。

面白かったポイントをいくつか紹介させていただくと
(以下、抜粋して引用)

○情報過剰は何をもたらすか
・情報の価格が値崩れする
・消費者は情報に対して飽和状態に
・新たなボトルネックが発生する「Attention」

○BUZZは情報格差があるところに発生する
情報は「より深く知っている人」から、「より浅い人」に流れる。

○アテンションメディアとペネトレーションメディア
・アテンション
 マス・メディア
 ワンウェイ・メディア
 テレビ
 スポット広告
 バナー広告

・ペネトレーション
 クチコミ
 インタラクティブ・メディア
 携帯電話
 番組広告
 検索連動広告

○アテンション・マーケティングのプログラム
~キーワードは“Catch”~
・ノイズレベルを超える広告の大量投下
・注目を引く斬新なクリエイティブ・アイディア
・ビローザラインからアバブザラインまで、クリエイティブ・アイディアの一貫性
・総合的なコンタクトポイントのデザイン
・魅力的なタレントの起用
・パワーパブリシティ
・ゲリラ・マーケティング

○ペネトレーション・プログラム
・体験型マーケティング
・バーチャル・エクスペリエンス
・バズ・マーケティング
・バイラル・マーケティング
・グラスルーツ・マーケティング
 ボランティアを組織し、周囲の人たちにメッセージを届けるように動機付け
・エバンジェリスト・マーケティング
 ブランドに対して強烈なロイヤリティを持っている消費者を組織化し情報発信を促す
・レファラル・マーケティング
 製品やサービスに満足している顧客が、知人や友人に照会できるツールを提供する
・ブランデッド・エンターテイメント
 ショートフィルムなど、それ自体にエンタテイメント性がある広告
・プロダクト・プレースメント
 映画やテレビ番組などのコンテンツの中に商品を登場させて、認知度やイメージを向上させる
などなど、、、

読んでいて大学の講義に出ているような懐かしい感覚になれる本でもありました。
しかし、こんなに体系だてて、現在の情報環境を総ざらいできる講義があれば、ほんとに聞かせて欲しいなと思います。どっかの大学でやってないかな?

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テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:日記

【2008/02/16 19:14】 | 書評 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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