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velocity ベロシティ思考 -最高の成果を上げるためのクリエイティブ術-
読み終わったのに、「velocity」という言葉をうまく説明できない。
この本では、こんな風に説明してくれている。

方向性をもつスピード、速度、迅速性。
本書では、新しいテクノロジーや流行が次々に登場し、
価値観が毎日のように変わり、人、もの、情報など
あらゆるものが「つながっている」、
不確定でスピーディーな新しい時代の概念、環境を指す。



要は、何もかもが不確定でどう動いていいのかわからないけど、
新しいモノやサービスや考え方がどんどん出てきて、
めまぐるしく変わっていく今の感じのことが、velocityなんだと思う。

この本は、「ベロシティを味方につけるための7つの原則」を

1.銃の前では、最強の手札も無力になる。
2.行うは易く、言うは難し。
3.最高の広告は、広告ではない。
4.手軽さは、正しさの敵である。
5.そこに「人」がいることを忘れずに。
6.最高のジョークも、会議にかけるとダメになる。
7.自分自身よりも大きな目標を持て。


アメリカの広告会社AKQAの創設者・アジャズと、
ナイキのデジタルスポーツ担当副社長・ステファンの会話で説明していくもの。

会話なので読みやすいし、わかりやすい。
そして、自分と照らし合わせてみて、できてないよなーと考えさせられるところが多々ある。

それから、「velocity」には素晴らしいオマケがついてる。
本の最後の方にはよく、あまり面白くもない解説なんかが載っているが、
この本のオマケは、AKQAのレイ・イナモトによる特別寄稿「広告の未来は広告ではない。」
これだけでも、読む価値があるので、読み落とさないようにしたい。

ここで、レイ・イナモトが話す広告の未来とは、

「マス広告」ではなく「ソフトウェア」
「メディア」ではなく「プロダクト」
「ブランドの物語」ではなく「ブランドの行動」
「キャンペーン」ではなく「プログラム」
「360」ではなく「365」


これだけ読んでも、チンプンカンプンかもしれないけど、
読み終わった後には、デスクの前にでもメモっておきたくなります。


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テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:日記

【2012/10/08 19:08】 | 読書メモ | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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