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音楽メディアの進化と思い出の消失
1969年生まれの僕は、洋楽全盛&バンドブームの時が中高生。中学生の頃にちょうどできはじめたレンタルレコード屋さんに通い(高校生の頃は、毎日のように通った)、
レコードやCDを借りてはカセットテープにダビングしていた。

その頃のレンタル料金は1枚300円ぐらい。
カセットテープ代と合わせても、500円ぐらいでアルバム音源を手元に残せたのである。
(これって、いま考えても幸せな状況だわ。そんな時代に中高時期を過ごせてよかった)

そして、音源の残し方にはシビアな序列があった。
カセットテープには安い順からノーマル、クローム、メタルと3種類の製品タイプがあり、いちばん
やすいノーマルなら1本150円ぐらいであった。クロームだと200~250円、メタルだと300円ぐらい
したんじゃないかな?
とりあえず聴いておくかレベルにはノーマルを、愛聴版になりそうなのはクロムテープを、
そしてこれは!というものだけをCDで買う。高校生になってもCDなんて、年に3枚ぐらいしか
買えなかったと思う。

だから、おこづかいをもらうと、当時増えつつあったディスカウントショップに行き、TDK派だった僕は
ノーマルテープのADやクロムテープのSAの3本パックなんかをまとめて買い込んでた。

でもね、そうして溜め込んでいったカセットテープが今は聴けないのです。。。
これは、そのまま中高時代に聴いていた音楽を聴けないことにつながる。

初めてファンになったアイドル・中森明菜の1st/2ndアルバムも聴けない。
月曜日のオールナイトともによく聴いていた中島みゆきも聴けない。
日本のパンク、ハードコア系でけっこうカッコよかったラフィン・ノーズもフラットバッカーも聴けない。
ビリー・ジョエルもエルトン・ジョンも聴けない。
MTVの雄だったカルチャー・クラブもWHAMも聴けない。
バンドブームの最盛期に聴いていたレッド・ウォリアーズやZiggy、ボウイなんかも
ほとんどテープでしか持っていなかった。
今でも聴くStonesやPolice、ジミヘンなんかも一部のアルバムはテープでしか持っていなかった。
そして、いちばん困るのはカセットテープでしか聴いていなかったアルバムやミュージシャンを
すべて憶えていないことなのだ。
引っ越しを重ねるうちに、カセットテープはほとんど処分してしまったので、自分の記憶から
消えてしまっているけれども、自分が大事にしていた曲ってけっこうあったような気がするのです。

レンタルレコード屋の恩恵を受けて、中高時代に音楽のスコールを浴び続けられたけど、それらの
多くを今では聴くことができない。音楽メディアの進化で手軽に音楽を携帯できるようにはなった
けど、進化っていいことばっかりじゃないよなと思うのです。
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【2011/04/18 01:15】 | 戯れ言 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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