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著作物の収益の得方の変化。そこにはメディアの進化が大きく関わっている
ネット社会になり、著作権という概念が揺らいでいる。
というか、実際は著作権が揺らいでいるのではなく、著作による収益の得方が変化しているのだと思う。

今の世の中では(今というより今までのほうが正確かもしれない)、音楽やテキストといった著作物はCDや本といったメディアにパッケージされ、複製されプロダクト化することで、多くの人から収益を得る仕組みになっていた。
つまり、小額ではあるものの、多くの人々から収益を得ることで、著作物の対価を得ていた。

でも、これは大昔からこのシステムだったかというと、そんなに大昔ではない。
イタリアのルネサンス時代のメディチ家の時代、日本での徳川将軍の時代では、貴族や武士の特権階級(要は力とお金を握っていた人たち)が、パトロン的に芸術家などの著作者を囲い、保護し、金銭を提供していた。

しかし、市民革命などで特権階級がそれほど突出した力を持てなくなったこと、そして、グーテンベルグによる印刷技術、エジソン(だったっけ?)による蓄音機(レコーディング技術)の発明などにより、著作物を複製することが可能になったこと(そう、この時代に著作物はシェア可能になったのだ!)から著作物は一般庶民も触れることができるものになっていく。
そして、芸術家などの著作者は特権階級のためにではなく、一般庶民のために創作するようになっていく。そう、これがポップアートの出現だ!

そうか、そう考えると、日本なら江戸時代の浮世絵や井原西鶴や近松門左衛門なんかの庶民向けの本を書き、印刷していた頃から著作物は大衆にシェアされ、ポップアート化されていたわけだ。

で、今の時代にまた、著作物のあり方と著作物による収益の得方が変化しつつある。
そう、印刷や録音によってパッケージメディアによるシェアされ出した著作物は、Webによってパッケージメディアからも開放され、さらに加速度的にシェアされ出しているのだ!!!

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テーマ:ネット的社会観 - ジャンル:サブカル

【2007/11/06 23:39】 | mucic | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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