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最近気になる、ネット掲示板犯行予告事件
最近、2ちゃんねるなどのネットの掲示板に「小学生を殺す」「高校とその周りの小中学校をテロします」などと書き込んだことから逮捕されるという事件が立て続けに起こっている。

私の住む千葉でも、「千葉の小学生を殺す」と掲示板に書かれていたことがあり、小学校の先生たちが警戒にあたっていてくれたということが最近あった。この書き込みをした犯人はしばらくして逮捕されたのだけど(成人男性だったので実名報道されていた)、その後にショックな事件があった。

「埼玉の小学校の女子を2月29日13時に殺す」とネット掲示板に書かれた事件がおき、この犯人を捕まえてみると、千葉の小学4年の女の子が犯人だったのだ。

この小学生の女の子は、おそらく、「千葉の小学生を殺す」と掲示板に書かれたことで、学校の先生や親たちが大騒ぎをしだしたことを「面白い」と感じてしまったのだと思う。
そして、自分もやってみようと思ってしまったのだと思う。

こんな一連のニュースを見ていて感じたことは
●インターネットによって、簡単に犯罪を犯せるようになってしまったこと
●ネットの掲示板に書き込むことが妄想として見られず、犯罪予告や脅迫として捉えられていること
だった。

●インターネットによって、簡単に犯罪を犯せるようになってしまったこと
ネット普及以前であれば、こういった犯罪予告をするには、新聞の活字を切り張りした手紙を報道機関に送りつけたり、警察や報道機関に自ら予告電話をかけるということが必要だった。
新聞活字の切り張り手紙を作ることも、切手を貼って投函することも面倒な作業だと思う。そして、犯罪予告の電話をかけるには度胸もいるだろうし、ドラマでよく見る逆探知の怖れもある(実はネットでも簡単に逆探知ができるのだけれど)。
手紙や電話に比べると、掲示板での犯罪予告は準備らしい準備も要らず、たいした度胸もいらない。思いついたその次の瞬間には実行に移せるし、実行に移すと即、世間への浸透が開始される。
そして、さらに、ネット掲示板での犯罪予告だと、犯罪予告後の騒ぎをモニター上でじっくりと観察することができるのだ。実行者にとっては、これは非常に楽しい体験になるんだろうと思う。


●ネットの掲示板に書き込むことが妄想として見られず、犯罪予告や脅迫として捉えられていること
以前は2ちゃんねるをはじめとしたネットの掲示板に書かれていることなど、誰も信用しなかったし、本当のことなんか書かれていないと思われていた。おそらく、ネット黎明期のこの頃には、今以上にフザケタ書き込みがいっぱいあったと思う。でも、そんな書き込みは狼少年の嘘のようにネタとして読み流されるものでしかなかったはずだ。
「また、こんなこと書きやがって・・・。」というのが、多くの人の反応だったのだと思う。

でも、福岡の少年がバスジャックを起こす前にネットの掲示板に犯行予告をしていたなど、複数の事件でネットの掲示板での犯行予告が実現されたことから、「ネットの犯行予告=ウソ」という公式が崩れ今に至っているのだと思う。

こんなことを書きながら、過去の事件を漁っていたら、こんなページを見つけました。
ネット掲示板犯行予告事件一覧

ここで紹介されているネット掲示板犯行予告事件の数を見ると、かなりゾッとしますよ。
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テーマ:ネット的社会観 - ジャンル:サブカル

【2008/03/14 03:40】 | ネット犯罪 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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